2016「エリザベート」感想

2016/8/23 夜の部

 

10年ぶりくらいのエリザベート。新演出は初めてです。

 

エリザベート 蘭乃はな

トート    城田 優

ルドルブ   古川雄大

ゾフィー   香寿たつき

ルキーニ 成河

 

 

今回のポスターちょっとださい…と思っていたのですが、

ラストで息子ルドルフの死から着続けた喪服を脱ぎ捨て、純白のドレスになるということなのですね。

 

結婚式の不吉な感じ、布を使った演出がとても好みです。

 

 

エリザベート

城田トートとかなり身長差があって可憐。

裏声でささやくように歌うのは宝塚の方っぽくない歌い方だな~と思いつつ、

晩年の旅行のシーンで逃げる様な動作だったのが印象的。

 

トート

山口雄一郎トートが「死の帝王」だとすると城田トートは「エリザベートその人の死の概念」という印象。

「微熱」のところでエリザベートが死にたい…といった瞬間にテンション上がるのが大型犬みたいで非常に可愛らしかったです。

死の化身という非現実的な存在にぴったりなトートダンサーから頭一つ抜ける長身と長い手足が素敵です。

まばたきが少なく、首を傾げたりというのも人外っぽさがありました。