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「マーダー・バラッド」感想

「マーダー・バラッド」 2016/11/22@銀河劇場

 

いい夫婦の日に観劇してきました。

NYのバーを模した舞台の上に現れるのは4人の男女。
女ナレーターがこれから殺人が起こると歌い上げ、女1人と男2人の三角関係をメインにストーリーは進みます。

ステージ奥のバンドの生演奏の迫力と4人の歌声のパワーがすごいです。
歌詞は日本語と英語が入り混ったもので、 言葉が頭にスムーズに入ってこない部分が若干ありました。

キャストは回るテーブルの上からバーカウンターの上へと飛び移ったり、ひっきりなしに動いています。
舞台奥にはバンド用のスペース、舞台両脇はステージシートが2列ずつあるので、ステージ上を所狭しと暴れまわっているような雰囲気。

タイトルでミステリー要素があると思い込んでいたので、肩透かしをくらった気分ではあります。 全体で語られるのは、ほぼ三角関係の話です。
 冒頭から殺人事件が起こることを示しており、ストーリーはサラ、元彼のトム、トムと別れた後に出会い結婚したマイケルの三角関係を描いています。
ナレーターは説明を加えたりするのが主な役割ですが、時々ストーリーに介入するような動き・歌があり、観客におや?と思わせることも。
結局、ナレーターは実はトムの勤めるバーの主人で関係を持っており、マイケルとサラの襲撃から一命をとりとめたトムに「遊びだ」と言われ逆上してバットで殴り殺す…。


最後で「未解決殺人」と言われたのはなんとなく釈然としないですが…。






原案・脚本・作詞:ジュリア・ジョーダン
音楽・作詞:ジュリアナ・ナッシュ
訳詞・上演台本:森雪之丞
日本版演出:上村聡史
音楽監督:島健
出演:中川晃教平野綾橋本さとし、濱田めぐみ